HirotoKikugawa

利用開始日: 2017/06/23

詩を書き、愛を識り、哲学を探り出し、日常を楽しみ、絵を描き苦しむ。

私は人生が楽だとは思わない。しかし楽しい。なかなかに凄惨な過去を負ってきたが、それは絶望の中に見る無根拠なあまりにも強い希望と、夢を与えてくれた。
そう、毎日が違い希望や夢を何にでも感じられる。なんでも楽しい。

私は一本槍な人間。
自分を守り抜くことしかしなかった。嘘をつかず、素直で居るのが最も自分を強く便利にさせた。変わっている人間なのだ。最も人間らしくあるために、変で居るのである。

学問をやたら食いかじりしてきた。数え切れない。それが宇宙の構造から生活までをの全てに対する納得を得させてくれた。

絵は、私の内面の宇宙と、肉体の外側を貫通する宇宙の統合、心と世界の一体と、私全てを守ったものが同一であると証明する、内在する神の存在証明なのだ。

絵を通して、苦しい時代を生き抜かせてもらった。絵は人の心の見えざる安心への焦土を引きずり出す。



自分のHPです。過去の絵や作品が載っています。
http://my-memory-of-trees.luna.bindsite.jp/index.html