HarukoHashimoto

HarukoHashimoto

(HarukoHashimoto)
利用開始日: 2016/09/26

情報システム会社に7年勤務。

出産を機に退職。

長女が生まれて4年ほど、ごく普通に専業主婦をしていました。
毎日、ベビースイミングや公園に通い、お天気の悪い日は、家でゴロゴロしてたり。のんびり、まったり、自由に過ごしていました。
   
本当に?
   
子育経験者ならわかると思いますが、
時間はたっぷりあるように見えて、
その実、目標を持って何かを実行できる時間は無いに等しいです。
   
子供が昼寝をしているすきに、○○しよう。と思っても、
5分で起きるのか、1時間ぐっすり寝てくれるのか、
いつも何か気にしながらの作業になります。
なんだか落ち着かない。。。
   
幼稚園なんて、行ったと思ったらすぐお迎えの時間になりますし。
  
また、専業主婦時代は、社会から孤立している感覚もありました。
   
○○さんの奥さん、○○ちゃんのお母さん、という立場しかないわけで、自分が主となる時がない。
   
長女が年長の時にWEB制作会社を起業しました。
   
その時点では、子供を長時間預ける事はせずに、夜子供が寝静まってからプログラミング。時間をやりくりしながら、育児と仕事を両立していました。
   
まだまだ仕事量も少なかったし、主婦からの社会復帰という段階で、頭の切り替えもできていませんでした。
   
二人目の子供が産まれた時は、かなり仕事量も増え、産院に入院中も仕事の電話を受けていました。
   
そこで、次女は迷うこと無く保育園に預け、働く時間をきちんと確保する環境を整えました。
    
そうする事で、ようやく自分だけの時間を取り戻したように思います。
   
私にとって仕事というのは、
自分が自分らしくいられる為にとても重要なものです。
   
しかし、これは会社員時代には考えられない事でした。
今思うと、自分の時間だけを提供して給与を得ていたからだと思います。
   
起業して、はじめて自分で考えて、ゼロからお金を稼ぐ、という面白さを知りました。  
そして世の中には、同じように、小さくても自立して、頑張っている人達が沢山いる事も知りました。
    
税金なんて正直、払いたいわけではないですが、
自分の所得から支払う事で、社会の一員だという自覚も得られます。
   
起業して得られたものは、自分らしく生きていくという事。
   
”自分らしさ” を大切にしながら、自分にできる事を追求していく。
   
その結果、自分にとっても、また、誰かにとっても、価値あるものが生み出されていく。そう信じて、これからも進んでいきたいと思います。

2017

/

03/28

(火)13:00〜

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