イベントの説明
7月は台風の直撃があり、開催を中止いたしました。8月度の開催は、少し遅れますが9月上旬の開催といたします。
築地大沼会では、構成員が日頃の精進から得た何かを、皆様にお伝えする機会として定期的な講演会を開催いたします。その8月度の講演会を以下のように開催いたしますので、是非、ご参加ください。
なお会の定義、目的、そして活動については、Facebook上の「築地大沼会グループ」をご参照ください。
- 会場 築地・大沼
- 開催日 2018年9月5日(水)
- タイトル 自動車のようにソフトウェアをつくる
- お話しの概要 タイトルを見て「なんじゃこりゃ?!」と思われる方も多いかと思いますが、
- 話し手 依田 智夫 構成員
- (株) シナジー研究所 代表取締役社長・プリンシパルコンサルタント
- 「リーンソフトウェア開発と組織改革」の監訳者
監訳書・共訳書に
実践UML、ビジネスパターンによるモデル駆動設計、
Javaオブジェクト設計、など多数。
- 開催時間 18:00-19:45 (17:30開場)
- 参加費 一人、¥6,000 ・・・ お酒、お料理付き
- ご参加いただきたい方 会の活動に賛同し、まずは準構成員として、共有すべきことを語り合いたいとする皆様
- その他
- お申込み方法 右側の「このイベントに申し込む」からお申し込みください。
- 催行人数 店内の制約から、15人程度までとさせていただきます。申込者が多い場合は、調整させていただくことがありますので、申しわけございませんが、あらかじめご了解ください。
- キャンセルについて お申し込み後、やむを得ずキャンセルなさる場合は、前々日までにお願いいたします。前日以降となった場合は、後日、参加費を徴求させていただくことがありますので、あらかじめご了解ください。
- 20時以降 当日20時以降は、通常営業に切り替わります。引き続き、お酒やお料理をお楽しみいただけますが、別会計とさせていただきますので、ご了承ください。
- ソフトウェア産業における長期的視点の使いみち -
この頃私がまじめに考えていることをお話させてください。
なにかと問題が多いと言われるソフトウェア開発やそのプロジェクト管理ですが、
一方で、自動車産業では、時代のニーズに合った車種が、整然と効率的に絶え間なく生産され、
出荷される製品(自動車)にはほとんど欠陥がなく、在庫も最小化されています。
そのため、ユーザーに対する確実な価値のデリバリーができているように見えます。
果たして、自動車産業はどれくらいソフトウェア産業に近しく、あるいは
遠いものなのか、またそれらの比較に果たして意義はあるのか、ご一緒に考えたいと思います。
その文脈の中で、アジャイル開発の矛盾やリーン開発の可能性などについても
触れていきます。
いつもは見落としているソフトウェア開発における長期的視点の価値や、
自動車生産とモデル駆動開発の類似点にも気づいていただければと思います。
お酒とお料理をいただきながらお話しを伺い、その後に質疑・懇談といたします。
築地・大沼のこの時間帯は貸切といたしますが、20時以降は通常営業となります。
話し手
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