おつかれさまでした！！

イベント開催時のツイートまとめました。

Global Office 365 Developer Bootcamp 2018 - Tokyo, Japan #Office365Dev まとめ - Togetter
https://togetter.com/li/1281567

Global Office 365 Developer Bootcamp とは？

Office 365 を利用している企業やユーザーが増えています。Office 365 では多くの機能が提供されていますが、もっとあれがしたいこれがしたい…、そんな要望をかなえるために様々な開発手法が提供されています。

この Global Office 365 Developer Bootcamp では、そんな開発手法を学びたい方向けのハンズオン セッションを行おうと考えています。

※ Global Office 365 Developer Bootcamp は、Microsoft の支援により開催される「コミュニティ イベント」です。イベントの内容について、Microsoft に問合せされてもお答えできませんので、ご質問等は当ページのコメント欄にお願いします。

また、Global の名の通り、世界各国で同時期に開催されます。
http://aka.ms/O365DevBootcamp

スケジュール（予定）

ハンズオン セッション

レベル

各製品やサービスの概要を知っており、コーディングなどの経験が（少しでも）ある方を想定しています。そのため、利用する言語の説明等は含みません。とは言えハンズオン形式でご支援もしますので、ご興味があれば一緒に操作しながら開発をご体験頂けると思います。

テーマ: SharePoint Framework

担当: 及川 紘旭さん（Microsoft MVP - Office Development） / アドバンスド・ソリューション株式会社

SharePoint Framework は Web パーツ の開発だけでなく、新たにモダンページのカスタマイズが可能になりました。 今回は SharePoint Framework 拡張機能(モダンページをカスタマイズする機能)を使用して、モダンページのカスタマイズ方法をハンズオン形式で学んでいきたいと思います。

【ハンズオンのための環境】

• ハンズオン環境について（ http://sharepoint.orivers.jp/article/9891 ）
• Docker (https://www.docker.com/)
• Visual Studio Code（ https://code.visualstudio.com/ ）

【ハンズオン資料】 https://www.slideshare.net/HiroakiOikawa/sharepoint-framework-extension

テーマ: Microsoft Graph

担当: 篠原 敬志さん（Microsoft MVP - Office Development） / アバナード株式会社

Microsoft 365 の統合された API である Microsoft Graph の概要と、実際に Microsoft Graph を実行するための手順をハンズオンで学習します。

【ハンズオンのための環境】

• .NET Core 2.1 SDK（ https://www.microsoft.com/net/download ）
• Visual Studio Code（ https://code.visualstudio.com/ ）
• Git（ https://git-scm.com/downloads ）
• Fiddler ( https://www.telerik.com/fiddler )

サンプルコードは GitHub（ https://github.com/karamem0/O365DevBootcamp2018 ）からダウンロードできます。

テーマ: Office アドイン

担当: きぬあささん（Microsoft MVP - Office Development）

Office 2013で追加された機能「Office アドイン」（ https://docs.microsoft.com/ja-jp/office/dev/add-ins/overview/office-add-ins ）の概要と開発環境の構築、簡単なアドインの開発方法をハンズオン方式で学んでいきます。 非開発者の方にもご参加いただけるような、比較的易しいセッションにする予定です。

【ハンズオンのための環境（必須）】

ハンズオンを行うのに最低限必要な環境です。ローカルサーバーは、なるべく環境を汚さずにすむよう、手軽なポータブル版のXAMPP（Apache）を選定しました。

• Windows PC（できれば Windows 10）
• デスクトップ版の Microsoft Office（Word,Excel） バージョン 2013 以上（できれば 2016）
• XAMPP Portable（ https://qiita.com/RikaKawasaki/items/ab54feaa5123de3612d8 参照、バージョンは最新のもの）
• 好きなテキストエディタ（Visual Studio Code,TeraPad,NotePad++など）

【ハンズオンのための環境（推奨）】

以下の環境が無くてもハンズオンを行うのに問題はありませんが、ハンズオンの進度によっては、事前にご導入いただいた方が良いと思われる環境です。

• Node.js（npm）（ https://nodejs.org/ja/ ）
• YO OFFICE!（ https://github.com/OfficeDev/generator-office ）：npm install -g yo generator-office

【ハンズオン資料】

https://github.com/kinuasa/OfficeAddInsHandsOn

テーマ: Microsoft Teams

担当: 井上 裕康さん（紳士）

Microsoft Teams アプリを作成・展開 (Ci/CD) するまでを一貫して体験していただきます。

【ハンズオンのための必須環境 (必須)】

本ハンズオンでは、Microsoft Azure へのデプロイや Visual Studio Team Services への CI/CD を取り入れる予定です。

• Microsoft Azure サブスクリプション (試用版でも可)
• Azure DevOps アカウント

【ハンズオン資料】 https://github.com/kaminagi107/o365-dev-bootcamp

事前準備のお願い

開発用 Office 365 環境

ハンズオンを行うため、開発用の Office 365 環境をご用意頂く必要があります。もしもお持ちで無い場合は、Office 365 Developer Program にご登録頂くことをおススメします！

Office 365 Developer Program
https://developer.microsoft.com/ja-jp/office/dev-program

このプログラムにご登録頂くと、無償で 1 年間の Office 365 Enterprise E3 Developer サブスクリプション 25 ユーザーライセンスをサインアップして頂くことが可能となります。

Set up an Office 365 developer subscription
https://docs.microsoft.com/ja-jp/office/developer-program/office-365-developer-program-get-started

そのほか、最新情報や学習用教材、サンプルコードなども提供されているため、すでに環境をお持ちの方であってもぜひご登録ください。

開発用パソコン環境

ハンズオンは、各自お持ち込み頂いたパソコンを利用して行って頂きます。ハンズオンを円滑に進めるためにも事前の環境整備をお願いします。

運営

太田 浩史さん（Microsoft MVP - Office Apps & Services） / 株式会社内田洋行

目代 昌幸さん（Microsoft MVP - Office Apps & Services）

その他

About: 2018 Gobal Office 365 Developer Bootcamp
https://developer.microsoft.com/en-us/office/blogs/2018-global-office-365-developer-bootcamp/