イベントの説明
※応募者多数のため、予定期日より早くなりますが、2月19日(月)18時で応募を締め切らせていただきます。誠に申し訳ございません。
今回の汐留アカデミーは、【及川卓也氏】をモデレータにお招きし、「強いエンジニアリング組織をつくる」と題し
開催した前回のアカデミーの続編として、「エンジニアの評価と育成」をテーマに様々な角度から考察していきます。
ゲストには、前回に続きクックパッドの技術部長 兼 人事副部長としてエンジニア組織の強化と技術力の向上に従事され、
ビットジャーニーを設立された【井原正博氏】に加え、今回はBASE取締役CTOの【藤川真一(えふしん)氏】をお招きします。
プロダクトとエンジニアリングチームのマネジメントを得意とし、チームの創造性と生産性を最大化し続けてきた及川氏。
クックパッド時代には人事副部長も経験されエンジニアの評価と育成にも苦心されてきた井原氏。
プロダクト開発、チーフアーキテクト、CTO、そして慶応義塾大学大学院研究員、
デジタルハリウッドの非常勤講師といったエンジニアとして様々な立場を担われてきた藤川氏。
この経験豊富なお三方の視点から、『すべてのエンジニアが輝きつづけるような強いエンジニアリング組織であるために
必要な評価・育成方法とはどのようなものなのか』という正解がないような難しい課題について、
これまでにないアイディアが飛び出してくるような熱いディスカッションを展開いただきます!
プログラム
第一部:パネルディスカッション「すべてのエンジニアが輝き続ける評価・育成を考える」
日本には個として優秀なエンジニアが多いと言われます。「フルスタックである」、「プロダクト指向が強い」など
様々な基準において高いレベルを満たしているエンジニアも十分に存在する一方で、ソフトウェア産業としてみると
グローバルでの競争力もまだまだ高くなく、優秀なエンジニアがいきいきと輝き続けているようにはみえなかったりします。
その課題はどこにあるのでしょうか。
一つには、「組織力」があげられます。組織にはエンジニアの成長を促す仕組みや文化があるべきですが、
ここがまだまだ未成熟な組織が多い。特に、エンジニアの評価や育成の仕組みづくり、文化づくりという点で
苦労されている組織も多いのではないでしょうか。
・やり甲斐、成長実感を持続し続けることが出来るエンジニアの評価制度はどのようなものか?
・プログラマー35歳限界説と言われるが・・・本当にそうなの?
・メンバーに将来のキャリアをどう考えさせればよい?
・モチベーションはどのようにマネジメントすればよい?
エンジニアの評価・育成において、上記のような正解のない悩みと日々向き合われている方が多いと思います。
第一部では、技術のみならず、エンジニアのモチベーションやキャリアという点でも様々なケースを経験され、
豊富な知見をもつ及川氏、藤川氏、井原氏に、【評価と育成】という観点でお話いただきます。
第二部:ご参加の皆様とのQ&A
エンジニアの評価や育成を担われている皆様から、今まさに現場で起きている課題について
「sli.do」を使用したQ&A方式でケースディスカッションを行ってまいります。
第三部:ネットワーキングタイム
イベント後半ではお飲み物とフィンガーフードをご用意し、ゲストのお三方も交えてのネットワーキングタイムを
予定しています。人脈構築にご興味をお持ちの方にも、技術やキャリア、組織創りや人材育成、採用など、
様々なテーマで交流していただける場となっております。
※著名な方々をお招きしてのイベントのため、多数のお申込みが予想されます。
定員に達した場合は早期に受付を終了させていただく場合がございます。
※お申し込み多数の場合は、受付終了後に抽選とさせていただきます。あらかじめご了承ください。
※本イベントは下記の方が対象になります。
・CTO、VP of Engineering等組織づくりをトップとして主導する立場にいらっしゃる方々
・マネージャとしてメンバーの評価・育成を担っていらっしゃる方々
・将来的に上記のような役割を目指すエンジニアの方々
今回のテーマ
「強いエンジニアリング組織をつくる vol.2」
~すべてのエンジニアが輝き続ける評価・育成を考える~
■タイムテーブル
時間 | 内容 |
---|---|
19:00~20:00 | 第一部 パネルディスカッション 「すべてのエンジニアが輝き続ける評価・育成を考える」 |
20:00~20:40 | 第二部 会場の皆様からのQ&A 現場で皆様が直面されているエンジニアの評価・育成にかかわる課題、 悩みについてケースディスカッション形式でお答えします。 |
20:40~21:30 | 第三部 ネットワーキングタイム (フリードリンク、フィンガーフードもご用意しております。) |
≪日程≫
2017年3月7日(水)19:00〜21:30(開場18:45)
≪場所≫
株式会社クライス&カンパニー
〒105-0021 東京都港区東新橋2-4-1 サンマリーノ汐留2F
http://www.kandc.com/access/
≪費用≫
2,000円
※お支払方法の詳細は別途お知らせいたします。
≪申込方法≫
connpass上で募集しております。
※アンケートフォームに必要事項をご入力の上お申し込みください。
≪申込締切≫
3月2(金)18:00
※定員に達した場合は早期に締め切らせていただく場合がございます。
≪定員≫
30名程度※他サイトからのエントリー含む
≪備考≫
・ご不明な点やご質問等ございましたらご相談ください。
・お時間厳守でお願いいたします。
・当日はメディア取材や広報用としてお写真撮影をさせていただく場合がございます。
皆様のお顔は映りこまないように配慮いたしますが、気になる方はお声掛けください。
◆汐留アカデミーWEBサイト http://www.kandc.com/academy/
【登壇者プロフィール】
及川卓也氏
大学を卒業後、外資系コンピュータメーカを経て、マイクロソフトにて
Windowsの開発を担当。Windows Vistaの日本語版および韓国語版の開発を統括した後、
Googleに転職。ウェブ検索やGoogleニュースをプロダクトマネージャとして担当。
その後、Google ChromeやGoogle日本語入力などの開発をエンジニアリングマネージャ
として指揮。2015年11月より、Incrementsにてプロダクトマネージャとして従事後、独立。
現在、プロダクト戦略やエンジニアリング組織作りなどでスタートアップを中心とした
企業への支援を行う。
2011年の東日本大震災後に、災害復興支援や防災・減災にITを活用する活動を開始。
般社団法人情報支援レスキュー隊(IT DART)の代表理事。
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BASE株式会社取締役 CTO
藤川真一(えふしん)氏
A装置メーカー、Web制作のベンチャーを経て、2006年にGMOペパボ株式会社に入社。
ショッピングモールサービスにプロデューサーとして携わるかたわら、2007年から携帯向けTwitterクライアント
「モバツイ」の開発・運営を個人で開始し、後に法人化。2014年8月からBASE株式会社。
取締役CTOに就任。2017年9月に慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科博士課程を単位取得満期退学、
2018年1月博士(メディアデザイン学)取得、同学科研究員。
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株式会社ビットジャーニー代表取締役
井原正博氏
ヤフー株式会社にて開発部長を務めたのち、2010年1月よりクックパッド株式会社の
技術部長として技術力の向上やエンジニアの採用に従事、今日にいたる基礎をつくりあげる。
2015年1月、株式会社ビットジャーニーを設立し、個人の発信を組織の力にする情報共有
ツール「Kibela (https://kibe.la) 」を開発中。
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発表者
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