ねらい

近年O'Reilly社からPython関連の翻訳本が多数出版されるなど、 プログラミング言語Pythonへの注目度がにわかに高まっています。 業務システム、データ分析、機械学習、IoT、セキュリティ、 ウェブアプリケーションと活用される範囲が多岐にわたることも特徴です。 Pythonユーザーが集まり気軽に交流できる場をめざします。

対象

• Pythonを趣味や業務で利用している方
• pythonの理解を深めていきたい方
• Pythonについて情報交換できる仲間が欲しい方
  ※学生・社会人問いません。初心者の方も大歓迎です。

今回のテーマ

ある程度の規模の開発になってくると書いたコードが正しく動作するかどうか？
小さな粒度でテストを書いていくことにより安心して現在のコードに専念することができると言われます。

しかし実際には（私も含め）

何をテストすれば良いのか？
どのようにすると正しいのか？
テストは大事だと言われるけども、なぜかわからない
書いてても、これでよいのか不安

といった方が多いのではないでしょうか？
今回は上記内容を全て解消することは難しいですが、Pythonでのユニットテストの内容と
ユニットテストの源流であるケントベック氏の書いた
[Simple Smalltalk Testing With Patterns]
https://web.archive.org/web/20150315073817/http://www.xprogramming.com/testfram.htm

でその概念をおさらいしつつ、使い勝手の良いpytestというユニットテストフレームワークで
簡単なハンズオンをしながらユニットテストについて学びを深めていきます。

準備物

Wifi接続可能なPCの持参をお願いします。

予定