International Open Data Day を活用して「多文化共生都市・湖西」として全国、世界に名乗りを上げることで、地元の活動への参加者を増やしていくきっかけとすることを目的とします。

何それ？と興味を持った方から、社会や地域に貢献したいと思っているみなさんの参加をお待ちしています。

・市民

・自治体関係者

・デザイナ

・統計に詳しい人

・研究者

・技術者

などなど。日々の生活を自分たちでもっと便利にしましょう。

【International Open Data Day 2014】
（１）インターナショナルオープンデータデイとは、世界中の国や都市などの公共機関が取 り組んでいるオープンデータ政策をサポートし、公共データ利用を促進するためのイ ベントを世界で同日開催するものです。オープンデータとは、公的機関が保有するデ ータの利用条件を緩和し、新たに公開し、社会的課題解決からビジネスまで幅広く活用することによって、より良い社会の実現を目指すものです。
2013 年 2 月 23 日は、国内 8 都市(青森・会津若松・千葉・東京・横浜・名古屋・鯖江・福岡)の会場で約 400 人の方々の参加を得てハッカソンやアイディアソンが行わ れ、アプリケーションを開発したり、データを発掘して公開したり、わかりやすく可 視化したり、分析してその結果を公表したりしました。その後、オープンデータは G8 サミットを経て国際的な重要政策となり、また国内の各所でもこうした取り組みに関 心を持つ方々が増加し、オープンデータの輪が広がり始めています。
2014年2月22日には、もっと多くの都市で開催されることになっています。
（２）テーマについて
27都市で組織する外国人集住都市会議に所属し、2013.4.1 現在の外国人比率が4.7%と会員都市の中でも上位に位置している湖西市の代表的な課題である「多文化共生」について、テクノロジーの力を借りて前進できることを模索します。
継続的に異なる立場の方が横断的に活動できるきっかけにすることを目指します。

主催 ：湖西国際交流協会 、オープンデータ浜名湖 
共催 ：静岡県 
後援 ：総務省東海総合通信局、湖西市（予定）、 湖西市商工会、OSSコンソーシアム東海支部 、（社）オープンソースライセンス研究所 、OSC浜名湖2014実行委員会　

日時・場所：2014年2月22日（土） 10:00〜17:00 
会場：鷲津駅前事務所２F会議室（431-0431　湖西市鷲津1293-4）

タイムテーブル

10:00～10:10「この活動の目的」

　湖西国際交流協会 事務局長 杉浦徹衛

10:10～10:30「アイスブレーク、他己紹介」

10:30～10:40「ワークショップの説明」

　オープンデータ浜名湖 夏目和久

10:40～11:40「在住外国人のみなさんとワークショップ」

11:40～12:00「ワークショップのまとめ」

　オープンデータ浜名湖 夏目和久

12:00～13:00「昼食・休憩」

13:00～13:20「ところでオープンデータって何？～データで生活しやすくする～」

　オープンデータ浜名湖 代表、静岡大学 客員教授 杉本等

13:20～13:35「在住外国人のみなさんが困っていることのおさらい」

　オープンデータ浜名湖 夏目和久

13:40～16:40「ともかくオープンデータ化する、アプリの提案もしよう」

　湖西市のデータをオープンデータ化しましょう

　ワークショップで出てきた課題をITで解決する方法を考えましょう

16:40～17:00「本日の成果発表」

　オープンデータ浜名湖 夏目和久

17:00 終了

※内容は変更となる場合があります。随時修正します。