新生活がはじまるとき 新しいカフェが近くにできたとき 新しいものができるってワクワクしますよね。

南相馬市小高区を中心とする地域は、2016年7月に避難指示が解除され、ふたたび住民が住める街となりました。 この数ヶ月で以前の１０％の人口にあたる約１０００人が帰還し、。 少しずつコンビニなどの商業施設も増えてきましたが、まだまだ十分ではありません。

ここに2017年4月、避難指示が解除された南相馬市小高区で学校が再開します。 1000人の街に、約500名の学生が一気に押し寄せる、という過去誰も経験したようこともない出来事が起こります。

みんなでおしゃべりする場所 部活の終わりに買い食いして帰るいつものお店。 土日に遊ぶデートスポット

まだまだ足りないものばかりですが、だからこそ、エンジニアやデザイナーの皆さんで、ここに付け足すエッセンスをみんなで考え、作り出してほしい。 そんな思いでハッカソンを今年も開催します。 １月１４，１５日の新しい年の幕開けに、「4月から再開する学校生活に向け、街や通学・学校生活を楽しくする」をテーマに開催します。ぜひ皆さんお越しください。

前夜祭やります

立地の都合上、1泊2日だと街もゆっくりみていられないという問題がありました。 ゆるふわになる予定ですが、金曜日夜から前夜祭を開催しようと思っています。 夕方くらいに集まり、軽くお酒とご飯を嗜んだら小高の街を実際に歩いてみようと思っています。ぜひこちらもご参加ください。

運営団体について

主催：

小高ハッカソン実行委員会

南相馬市に拠点を置くIT事業者等のメンバーで構成される任意団体です。 昨年より結成し、ハッカソンを実行しています。

共催：

• 会津大学OpenAppLab.
• 内閣府

よくある質問

途中参加or退出はできますか？

交通が不便で時間の都合がつきにくいため、途中参加 or 退出もOKです。 ハッカソン参加ではなくても、見学ということでも可能です。 少しでも関心とお時間があれば、ご参加ください。

宿はどうすれば良いですか？

双葉屋旅館さんにそのまま宿泊していただくか、近隣の別の宿泊施設へご案内する予定です。 詳細については運営までお問い合わせください。

昨年参加しましたが、今回も食事とかは考えなくていいですか？

調整中です。詳細がきまりましたら、ご連絡します。

避難区域だったということで、放射能がすこし心配です。

放射線量については、現状、市街地周辺は0.08-0.15μsv/h 程度の空間線量があります。 なお、市街地区域については震災直後より放射線量が高くないことが判明し、 比較的早期に避難指示解除への準備がすすめられるようになった地域です。

詳細はこちらのサイト等をご覧ください。 http://ramap.jmc.or.jp/map/

（多様な調査を知りたい場合は放射線量 モニタリングなどをキーワードに検索してください。） なお、国が指定する年間1msvの被ばく量の目安は0.23μsv/h以上の外部被ばくによって到達する数字です。

タイムスケジュール（仮）