イベントの説明
DRBD9の特徴
- 共有ストレージ不要の高速同期による「HAクラスタ」
- 遠隔地へもリアルタイムに同期する「災害対策」
- OpneStackにブロックストレージ機能を提供する「SDS」
DRBD9は従来のDRBDが持っている機能を包括しつつ、新しい機能やコンセプトを搭載しております。新機能のひとつであるDRBDの管理/設定を自動化するdrbdmanageを使って、高可用性/災害対策やマルチクラウド時代のSDS環境をさらに安価に短時間で構築する事ができます。
本セミナーの対象者
- 既にDRBDを使った事があり、DRBD9との違いをハンズオンで確認したい方
- DRBD9の新しい機能にいち早く触れてみたい方
- 最新バージョンのDRBDやPacemakerの概要を実際の動作を確認しつつ知りたい方
- 最新バージョンのDRBDで高可用性技法を学びたいインフラエンジニア
- LINBITクラスタスタック・サポートの導入を検討している方
参加者のメリット
- DRBD最新バージョンの「DRBD9」をいち早く体験
- 定期的に開催している有償の実習コースに先駆けて無償での受講
- LINBITクラスタスタック・サポートご契約企業様のみ利用出来る認定バイナリを実際にダウンロード
コースの内容
DRBD9におけるさまざまな利用シーンのうち今回はHA(High Availability)編を実施致します。 本セミナーではLINBIT認定バイナリを実際に使って、DRBD最新バージョンのDRBD9、高性能高性能クラスタ管理システムであるCorosync/Pacemakerをインストール、設定していただきます。さらにdrbdmanageを使って設定/管理の自動化を体験いただきます。
これからDRBDを始める方も、既にDRBDをご存知の方も、是非この機会に最新バージョンを体験して下さい。
(1)DRBD9の概要紹介
Linuxで高可用性や災害対策を実現する標準的アーキテクチャであるDRBDの最新機能を紹介します。
(2)drbdmanageの概要紹介
DRBDの設定/管理を自動化するdrbdmanageのコンセプト及び内容を紹介します。
(3)DRBD9での高可用クラスタ構築ハンズオン
LINBITクラスタスタックの認定バイナリパッケージをインストールし、drbdmanageを使って2台構成の高可用クラスタシステムを構築していただきます。また、drbdmanageを使った運用シーンも体験する事ができます。
(4)質疑応答
本セミナーを通した質疑応答を行います。
事前準備のお願い
参加者の方は各自でPCをお持ち頂き、そのPCを利用してハンズオンして頂くことを想定しております。ご用意が難しい場合は弊社で貸出しておりますので、必要な場合は参加申請の際にご連絡ください。
<準備環境>仮想マシンの準備(ローカル環境でもクラウド環境でもOK)/仮想マシン上に2台のゲスト環境(CentOS7最新版インストール)を準備/ゲスト環境同士は通信可能であること/追加の仮想ディスクを準備
<詳細> https://cls.3ware.co.jp/public/drbd9env
当日会場に共有の無線LAN環境はございます。
主催
お申し込みにあたって
- 少人数での開催になるため、万一おいでいただけなくなった場合はすみやかに参加を取り消していただけますよう、ご協力をお願いいたします。
- アンケートにご協力ください。登録していただいた個人情報は当社規定にもとづいて厳重に管理し、当社や当社サービスに関するお知らせや情報提供にのみ利用します。
- 席に限りがあるため、当社販売パートナー、Linux-HA関連事業者様、個人でのご参加はお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。
発表者
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