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参加者 Free
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Description
セミナー概要
マルウェア感染によるインシデントが発生した際に、マルウェアがどのように動作し、どのような被害を及ぼすのかなどを調査するために必要となるマルウェア動的解析技術を座学、演習を通して学習します。本講座は、東京情報大学 特別講座「インシデントレスポンス概論」(5日間)のマルウェア動的解析部分を、公開講座用に編集した内容となっています。
対象
情報セキュリティに興味を持つ一般の方・学生
前提知識
・基本情報処理技術者試験合格程度の知識をお持ちの方
・Windows の基礎的な知識(プロセス、サービス、レジストリなどの概要)をお持ちの方
・Linuxの基本的なコマンド操作(cd, cat, tail, vi, less/more など)が可能な方
スケジュール
2016/02/27 (土) 10:00-17:30
09:30-10:00 受付
10:00-12:00 マルウェア解析概要(座学)
12:00-13:00 昼食 ※
13:00-15:00 マルウェア動的解析(座学・演習)
15:00-17:30 マルウェア動的解析演習(演習)
(スケジュールは、進行状況により多少前後します。)
※当日は、大学食堂を営業しています。
産学連携セミナー実施に向けて
東京情報大学 情報サービスセンター長 布広永示
情報通信技術を信頼性の高いものとするためには、情報セキュリティ関連技術の開発が必要ですが、その技術者不足が指摘されています。一方、情報セキュリティに関する技術者を育成するには、実際に起きた事故等を分析・研究し、教育素材として蓄積していくことが必要です。
このような背景から、東京情報大学では2012年に日立システムズと共同でサイバーセキュリティに関する人材育成の内容を検討し、2013年度から産学連携の特別講座「インシデントレスポンス概論」を開講しています。本セミナーは、特別講座の内、マルウェア動的解析部分を演習形式で実施しますので、実務で有益な解析手法を修得できると考えます。
講師
株式会社日立システムズ サイバーセキュリティリサーチセンタ
折田彰、関口竜也
お申し込み方法
当ページの参加申し込みよりアンケートにご回答の上、申し込みください。
取得したデータや個人情報は、セミナー実施の目的以外には使用しません。データは匿名化しますので、対外発表する際も個人情報は守秘されます。
セミナー参加者は抽選方式にて決定し、ご当選された方にはメールにてご連絡致します。
交通アクセス
以下を御覧ください。
http://www.tuis.ac.jp/university/access/
お問い合わせ
東京情報大学 〒265-8501 千葉県千葉市若葉区御成台4-1
総合情報学部 布広永示 nunohiro@rsch.tuis.ac.jp
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