システム運用管理のオープンソース保守ベンダーである4社が、共同で運用管理オープンソースコラボレーションセミナーを開催します。

【紹介オープンソース】

・CMDBuild（イタリア）
・OTRS（ドイツ）
・JobScheduler（ドイツ）
・Ansible（アメリカ）
・Bacula Enterprise Edition（スイス）
・Zabbix（ラトビア）

【主催】

・OSSラボ株式会社
・株式会社アイオーアーキテクト
・株式会社サードウェア

【共催】

・NHN テコラス株式会社

【対象者】

・エンドユーザ企業の情報システム部門の方
・オープンソースを提案される方

【参加費】

無料（受付の際にお名刺を2枚頂戴いたします）

【セッション内容】

【セッション.1】

【タイトル】OSS構成管理ツール「CMDBuild」を中心とした、運用管理自動化基盤「OpenPIE」の事例紹介
【講演者】OSSラボ株式会社　代表取締役 船井 覚 氏
【内容】
OSSによる監視やジョブ管理、ChefやAnsible等の自動化ツールは一般的になってきましたが、運用管理プロセス全体を自動化するためには、サービスデスク機能や構成管理機能が不足していました。
日本語化されている、唯一のOSS構成管理ツール「CMDBuild」を中心とした、運用管理自動化基盤「OpenPIE」の事例を紹介をいたします。

【セッション.2】

【タイトル】OTRSで実装したリリース管理の事例紹介
【講演者】株式会社アイオーアーキテクト　代表取締役 櫻井 耕造 氏
【内容】
システムの変更管理をするときのチケットをOTRSで管理することが出来ますが、その変更作業は、人が作業を行っている事が多いかと思われます。
OTRSで作成した変更チケットの内容を元に変更作業をJobSchedulerやAnsibleなどを活用して自動化し運用コスト削減した事例紹介となります。また、10月にリリースしたOTRS5の機能についてもご紹介します。

【セッション.3】

【タイトル】IT基盤の統合・再構築に有効な統合バックアップツール「Bacula EnterpriseEdition」の紹介
【講演者】株式会社サードウェア　技術部 竹田 寛子 氏
【内容】
IT基盤の統合・再構築は、多くの企業にとって長年の懸案課題になっています。
バックアップもIT基盤の重要な構成要素ですが、個別システムで最適だったツールがIT基盤の統合に使えるとは限りません。「Bacula Enterprise Edition」は、全体最適を満たす統合バックアップツールの有力候補で、海外では金融機関や通信キャリアなどで幅広く活用されています。
このセミナーでは、「Bacula Enterprise Edition」の概要と海外事例を紹介します。

【セッション.4】

【タイトル】Zabbixを使ったクラウド環境の監視とツール連携
【講演者】NHN テコラス株式会社　SE部 大久保 智之
【内容】
ゲームインフラの運用では刻々と変わる負荷に対応するため、システムの状態把握が重要視されます。
テコラスではゲームインフラの運用に長年Zabbixを採用しています。日々の運用で培ったZabbixの活かし方、他のアプリケーションの連携など現場のZabbix導入術をご紹介いたします。

【Time Schedule】

※セミナー終了後、懇親会を開催いたします。
軽食を囲みながら、是非みなさまと交流ください。
懇親会にご参加いただける方は、こちらのページ(http://connpass.com/event/23121/) よりお申込ください。

【Access】

NHN テコラス株式会社 13Fセミナールーム
東京都新宿区新宿6-27-30 新宿イーストサイドスクエア13階
https://nhn-techorus.com/company/access.html#_tokyo
東京メトロ副都心線都営大江戸線「東新宿駅」A3 出口直結
東京メトロ丸の内線・副都心線・都営新宿線「新宿3丁目駅」E1出口徒歩6分

当日の参加状況によりイスのみのご用意となる可能性がございます。
予めご了承いただけますようお願い申し上げます。