Feb
10
ISA/IEC 62443に準拠したISASecure認証 そのメリットと課題
Organizing : 日本シノプシス合同会社
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参加枠1 Free
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Description
BES(Bulk Electric System:大規模電力システム)を保護するため、NERC(North American Electric Reliability Corporation:北米電力信頼度協議会)では CIP(Critical Infrastructure Protection:重要インフラ保護)基準が制定され、罰則付きの運用がなされていることはよく知られていますが、一般の製造業や重要製造業の安全な稼働を支える各種ICS(Industrial Control System:産業用制御システム)コンポーネント(ソフトウェアおよびハードウェア)の安全性を担保するためのISA/IEC 62443に沿ったISASecure認証が遅まきながら進展を見せています。 本セッションでは従来のISASecure EDSA認証と新たに登場したCSA認証との違いを概説するとともに、より高度化しつつあるICSを対象としたサイバーインシデントの状況を各種レポートから紐解き、より競争力のあるICSコンポーネントの開発のためのアイデアを共有、議論します。
主な内容
- ICSを狙うサイバー攻撃とセキュア認証の現状
- セキュアなICSコンポーネントを開発するために必要な措置
- シノプシスが提供するセキュア開発のためのサービスとツール
- Q&A
発表者

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