祝 #Agile459 10周年 四国のいきいきとしたアジャイルの祭典！ とは

Agile459は、四国地域唯一のアジャイルな開発、アジャイルなビジネスを実践研究するためのコミュニティとして、これまで多くの皆様とアジャイルについて共に学び、成長してきました。

2020年11月21日に 10年の節目を迎えます。

10周年を記念して、みなさまとともにアジャイルの学びあえる場をつくり、これからもっと今を熱く語り合いたいなという思いで、本イベントを企画しました。

日時・会場

• 日時
  2020年11月21日（土） 13:00 - 19:30

• 会場
  DiscordとZoomを利用予定です。接続先は開催前日または当日にご連絡いたします。
  YouTube配信も行います。接続先はこちらー　https://youtu.be/r_DiQTWEOwc

テーマ「内から外へ」

10周年イベントは「 内から外へ 」というテーマに設定しました。

いろいろな意味が込められています。

• 現場で工夫したことを、外部に広めた
• チームでうまくいったことを、社内に広める
• 自分が学んだことを、他人に伝える
• 四国で実践したことを、外部に伝える
• 自分ひとりで悩んでいたことを、周囲に伝える
• 開発だけでやっていたことを、お客様を巻き込んで広げる
• 自分の弱さに向き合って、周囲への態度を変える などなど...

このテーマをもとにAgile459のこれまでのイベントにご参加いただいたみなさま。
本イベントにご参加いただいたみなさまと語り合えることを楽しみにしています。

タイムテーブル (仮）

基調講演について

倉貫さんをお招きして、Agile459 10周年 の祭典をスタートします。

「内から外へ、変化はあなたから始まる」

Agile459 10周年おめでとうございます。
ちょうど10年前に、私も大きな変化を体験しました。
それは、大手SIerから独立をして自分の会社ソニックガーデンを創業したことです。
それまでは、会社の中で働くことが当たり前だった私にとって、外の世界に飛び出すことは大きな不安がありました。
それでも私が、なぜ起業という道を選ぶことができたのか、
そしてエンジニアから経営者になりソフトウェアを内側でなく外側から見るようになって気付いたことなど、
内から外への変化で得られたことをお話します。

倉貫　義人 ( くらぬき　よしひと ) 氏
株式会社ソニックガーデン代表取締役

1974年京都生まれ。1999年立命館大学大学院を卒業し、TIS（旧 東洋情報システム）に入社。
2003年に同社の基盤技術センターの立ち上げに参画。
2005年に社内SNS「SKIP」の開発と社内展開、その後オープン ソース化を行う。
2009年にSKIP事業を専門で行う社内ベンチャー「SonicGarden」を立ち上げる。
2011年にTIS株式会社からのMBOを行い、株式会社ソニックガーデンの創業を行う。

倉貫さんのブログ
https://kuranuki.sonicgarden.jp/

セッション概要

トーク1「成長する組織を支えるためのこれまでとこれから（マネージャー編）」

Speaker: 國本隆志さん

強いプロダクトは強いチームから生まれます。
マネージャーの役割の一つにそんな強いチームを作ることがあると思います。
組織がだんだんと大きくなってチームの数が増えていくと、元々はメンバーみんな顔見知りでいつでもコミュニケーションが取れてた組織が徐々に縦割り化して、個々人に目が届きにくくなって、情報共有が難しくなって、みたいなことを経験された方もいらっしゃると思います。
個人からチーム、チームから組織と「内から外へ」つながりを伝搬し、組織を互いに刺激し合い成長し合える場にするために私たちがこれまで実践してきたことと、これからのことについてお話しします。
聞いてくださった方々にとって、よりよい組織を作るうえでの何かのヒントになれば幸いです。

トーク2「エンジニアリングの一隅を照らそう」

Speaker: 上田和亨さん

権限がなくアジャイルのプロセスがなかなか導入できなかったり、チーム外の人を巻き込むのは難しかったりすることがあります。そんなとき、エンジニアは何ができるでしょうか。

答えは、ご自身が今まさに行っている仕事にありそうです。

今回の講演では、エンジニアリングプロセスを俯瞰し、その中で権限のないエンジニアがアジャイルチームに貢献できることをお話できたらと思います。また、実際に私が取り組んでいる「チームに設計の考え方を広める」ことや、「チームのビジョンを自分たちで語り合う」ことから、チームの意識変容についてご紹介します。

トーク3「採用活動に【アジャイル】を適用したらフロントエンド２人を迎えることができた話」

Speaker: 太子さん

アジャイルの手法は開発以外にも使えるかも！という事例をなんか良い感じでお伝えしたいです

トーク4「アジャイルに取り組んでみておこった変化」

Speaker: 影浦義丈 さん

6年ほど前から会社としてアジャイルに取りくんでいます。 取り組みから起こった変化について家庭や事例を交えながらお話しします。

トーク5「Agileという生き方」

Speaker: 篠原章人 さん (Twitter : @akinekojp)

私がAgileとの出会ったのは、「Agile459 5周年イベント 〜これまでの5年、これからの5年〜 」でした。
その後、Agile Japan2016にてJoe Justice氏の講演を聞いた際、Agileはソフトウエア業界に限らず様々な業界を幸せにする可能性があると確信しました。
そこからの5年間は、自分を変化させ、チームを変化させ、企業の在り方を変化させる、挑戦と挫折の日々でした。
その経験を振り返りながら、「Agileとは人生そのものだ」という気づきをお話しします。

行動規範

こちらは応募いただく前にかならず内容をご確認ください。

祝 #Agile459 10周年 四国のいきいきとしたアジャイルの祭典！（以降、本イベント）ではすべての参加者，スピーカーとスタッフは以下の行動規範に従うことへの同意を必要とします．本イベント主催者は本イベントの間を通じてこの規範の実施を徹底します．私達主催者は誰にとっても安全な環境を確約するためにすべての参加者が協力することを期待しています．

ハラスメント行為には，言葉による性別，性的指向，障碍の有無，外見，身体の大きさ，人種，宗教（あるいは無宗教），技術的指向に関する攻撃的なコメント，公的空間での性的な映像表現，意図的な威力行為，ストーキング，つきまとい，写真撮影や録音によるいやがらせ，トークやその他の本イベントに対して繰り返して中断しようとする行為，不適切な身体接触，そして望まれない性的な注意を引きつける行為を含みます． 参加者は，これらのハラスメント行為を止めるように求められた場合，すぐに従わなければなりません．

スタッフは，性的な関心を引き起こすような服装/制服/コスチュームを使うべきではありませんし，その他の手段で性的な関心を引き起こすような環境を作ることもすべきではありません．

参加者がハラスメント行為に属するふるまいをした場合は，本イベント主催者は適切と判断した範囲で，当該行為を行った者に対する警告や，参加費を返還せずに本イベントから追放処分とするなどを含むいかなる行動も取ります．

もしあなたがハラスメントに遭った場合，他の人がハラスメントに遭っている場合，あるいは他に気になることがあった時は，すぐに本イベントの募集ページにある[問い合わせ画面](https://agile459.connpass.com/event/189905/inquiry/)，または本イベントスタッフに連絡していただくようお願いします。

スタッフによる十分な対応が期待できない場合はTwitterなどのソーシャルメディアに助けを求めてください。

本イベントスタッフは，ハラスメントを経験した人が，本イベント期間中安全かつ安心と感じられるように，参加者が近隣の警察に連絡すること，相談者の提供，およびその他の支援を行います．私達にとってあなたが参加しているのは大事なことなのです． 私達は参加者が本イベントのオンラインワークショップ会場，また本イベントに関連したソーシャルイベントにて，このルールに従うことを望みます．

注意事項

• 入退場自由です
• 飲食はお好きなものをご準備ください。
• 運営の都合等でタイムスケジュールが変更される可能性があります
• オンラインミーティングではヘッドセットの利用をお勧めします。
• PC内蔵マイクは周りの音を拾いやすいのでご配慮をお願いします。