募集内容 |
オンライン 無料
参加者数
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申込者 | 申込者一覧を見る |
開催日時 |
2020/07/07(火) 19:00 ~ 20:30
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募集期間 |
2020/06/17(水) 00:00
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会場 |
オンライン |
イベントの説明
概要
線形代数のスキルと知識を向上したい人のために楽しく学びあうグループを目指します。とらえるのが難しい概念や理論を簡単な例を用いてその本質を理解できるように参加者で力を出し合って学びあうグループを作りたいと思います。
教科書:線形代数イントロダクション 第4版 G. ストラング
(Introduction to linear algebra fifth edition by G. Strang) MITOPENCOURCEWARE Linear Algebra by G. Strangのビデオコース を見る場合もあります。その際には日本語の解説が付きます。
G. ストラングの「線形代数イントロダクション」は世界的に用いられている線形代数の教科書です。大学、大学院で最も使われている教科書の1つです。日本語版の厚さは600ページを超え、典型的なアメリカ版の教科書です。しかし、多くは練習問題なので、内容は逆に必要最小限なものが丁寧に説明されている印象です。
線形代数を学ぶメリット
線形代数は最近注目を浴びている人工知能や機械学習を学ぶ上で欠かせない知識です。しかし、その重要性は一般に無視されています。線形代数は実はいたるところで使われています。物理、化学、生物学、制御工学、金融工学などです。固有値などという言葉を聞いたことのある人は多いのではないでしょうか?しかし、その概念を理解することは容易ではないために、多くの人は簡易的な理解で済ましているのではないでしょうか?実は連立方程式、回帰分析、平衡状態の分析、微分方程式の解法などがコンピューターの中では線形代数で行われています。さらに、工学に現れる行列、グラフとネットワーク、人口、経済学、線形計画、統計・確率、コンピューターグラフィックス、人工知能などに応用されています。これらの応用はどれも線形代数の上に成り立っているのです。
達成目標
グループで学びながら線形代数をもとに各種応用問題を理解できるようになることです。
進行の仕方
Zoomを用いてオンラインで会議形式で進めます。大まかな課題・内容はグループで決め、細かな内容を運営者が配信します。QiitaとGithubを活用します。
1人でも参加者がいれば勉強会は実施いたします。大体2週間に1度、1時間半行います。
ストラング先生のビデオを見るわけではありませんが、ビデオの1章が一回分ぐらいの目安です。第一回目は1.1を目標にします。
第一章ベクトル入門
1.1 ベクトルと線形結合
1.2 長さと内積
1.3 行列
第2章線形方程式の求解
第3章ベクトル空間と部分空間
第4章直交性
第5章行列式
第6章固有値と固有ベクトル
第7章特異値分解(日本語版にはないので翻訳します)
内容を参考としてgithub/innovation1005/financialeducationにアップしていますが、著作権にご配慮いただければと思います。アップの場所を変えました。こちらの方が画像が比較的鮮明だと思います。
また、不明な点などについてはh.moriya@quasars22.co.jp にご連絡いただければと思います。
準備
開始前までにZoomというオンライ会議システムをインストールしてください。 開始時刻前に参加IDとパスワードを配信します。無料のzoomを使うために3回分のIDとパスワードを発行します。遅れて参加する場合には最初のものからログインしてみてください。一回は40分ですが、延長されている場合があります。
対象者
線形代数について理論的な背景をきちんと学びたい方
人工知能、機械学習の理解を深めたい方
Pythonの使い方を学びたい方
線形代数を勉強したことがあるけれども再度勉強したい方
運営
森谷博之
Quasars22 Private Limited
著書:Python3ではじめるシステムトレード、シミュレーターでまなぶニューラルネットワーク
翻訳:入門経済物理学、金融リスクの理論など
論文:Quantized price volatility model for transaction dataなど多数
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