イベントの説明
AI機械学習を成功に導くアノテーションマネジメントのコツ
〜年間4,800万以上のデータ作成経験から〜
概要
AI/⼈⼯知能の機械学習において、教師データのアノテーション品質がAIの精度を⼤きく左右します。 精度を上げるためには、⼤量の教師データ作成のための⼈的リソースを多数抱える必要があり、品質・⼈材マネジメントが⾮常に重要となります。アノテーションはツールやその活⽤⽅法も⼤切ですが、⾃動化できる領域が少なく、⼿作業で⾏うことが避けられません。 そのため、アノテーターの特性や⼒量に左右されるウェイトが⼤きく、どんなにマニュアル化や標準化を⾏っても、マネジメントのポイントがズレると⽣産性や品質が向上しません。 したがって、⼈のパフォーマンス向上とマニュアルの「適切なバランスでの両⽴」がアノテーションの品質と⽣産性を⼤きく左右することになるのですが、そのことは意外と盲点となっています。
ヒューマンサイエンスでは、年間4,800万以上の教師データ作成を⼿がけています。 今回のセミナーでは、その知⾒をベースに、アノテーションの品質・マネジメント部分にフォーカスし、重要なポイントである
1.マニュアルへ情報の落とし込み⽅
2.⼈のパフォーマンスを最⼤に発揮できる仕組みや仕掛け
を事例等を織り交ぜご紹介いたします。
以下のような課題をお持ちのご担当者様には、ぜひご参加いただきたいセミナーです︕
- マニュアルやガイドラインを作ったがどこまで情報を落とし込んで良いかわからない(落とし込んだらキリがない)
- マニュアルを作ったものの、アノテーターからの質問、やり取りが減らない
- アノテーターから品質と⽣産性の両⽴は無理!と⾔われ困っている
- ⼤⼈数のアノテーターを管理しきれない
- アノテーターによって⽣産性のバラつきが⼤きく、指導しても改善されずに困っている
- 開発業務に集中したいのでアノテーター(アノテーション)のマネジメントまで⼿が合わらない
セミナー後は、必要に応じて個別のご相談をお請けいたします。
申込みフォームの「無料セミナー+個別相談」でお申し込みください。
タイムスケジュール
15:45〜 受付開始
16:00〜16:50 セミナー本編
16:50〜17:00 質疑応答
17:00〜17:05 アンケート回答
17:05〜 個別相談会(希望者先着 2名)※WEB会議にて
※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。
登壇者
海老沢 衛 弊社アノテーション プロジェクトマネジャー
- 前職大手EC系インターネットサービス企業にて、法人営業、映像制作、webディレクター/プロデューサー として幅広い業務を経験し、社内外のステークホルダーが多く関わる大型プロジェクトのマネジメントに従事。
- 現職では、客先常駐型の自然言語アノテーションプロジェクト (英日ローカライゼーション含む) 、 画像OCR等のプロジェクトマネジャーを経験し、現在はアノテーション事業拡大に向けた戦略立案等の事業推進業務を 中心に従事。
杦本 和広 弊社アノテーション プロジェクト/クオリティマネジャー
- 前職自動車部品メーカー (Teir1) の品質保証本部にて、製造ラインの品質の設計、品質改善指導を中心に、 モデルライン構築のプロジェクトマネジャー、間接部門の業務改善(リーン改善)コンサルティングチーム等、 複数の部門横断プロジェクトを経験。
- 現職では、IT機器操作マニュアルの多言語化プロジェクト等の大規模案件のプロジェクトマネジャー中心に、 ISO170001のディレクション・社内規格設計や、品質管理、ナレッジマネジメント推進のディレクション等を経験。 現在はアノテーション部門のクオリティマネジャーを担当。
参加対象
- AI導入、PoC等でアノテーションを自社プロジェクトでAI関連に取り組んでおられる方
- アノテーションをBPOしたいと企画されておられる方
- 自社のアノテーションプロセスに問題や課題を感じておられる方
- アノテーションのマネジメントを行われている方等
※同業他社、個人の方のご参加はお断りさせて頂く場合がございます。
※同一企業様からは2名様までの参加とさせていただいております。
※参加者多数の場合は抽選とさせていただきます。
注意事項
※ 参加を辞退する場合は、詳細ページより申込のキャンセルをお願い致します。
※ 無断キャンセル・欠席が続く場合、次回以降の参加をお断りさせていただく場合がございますのでご了承ください。
※Webセミナー視聴方法、アクセスURLは開催数日前に、参加申し込み者にメールにて連絡いたします。
※個別相談は、Web会議形式で実施します。
発表者
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