イベントの説明
☆★☆緊急開催☆★☆
7月からハーバード大学ヴィース研究所に移られる予定の生物学者の佐々木さんをお招きしてCompath Night Vol.7を緊急開催します。バイオテクノロジーでは現在、DNAを制御することによってナノレベルの生命現象の『実装』が可能になってきており、バイオとITの領域は近年急速に近づいてきています。
今回は、DNA&ナノテクノロジーとITの複合領域の最前線をテーマに『分子レベルの生命現象をDNAを活用してどうやって実装するか?』を中心にお話いただきます。
DNAの制御で今後どんなことが可能になるのか?、ナノテクノロジーと組み合わせることによってどんな技術やサービス開発が可能になるのか?この辺りを掘り下げながら、バイオテクノロジーの最前線を覗いてみましょう。
■開催概要
【テーマ】DNAテクノロジーの進展分子レベルの生命現象の創造
【日時】5/29(金) 19:30~21:00 (19:10開場)
【場所】Compath Me オフィス
■タイムライン
19:10:開場
19:30〜19:35:本日のテーマ、講師のご紹介
19:35〜20:35:DNAテクノロジーを活用した分子レベルの生命現象の創造@佐々木さん
20:35〜21:00:ディスカッション
21:00:クロージング&希望者で2次会
■講師紹介
佐々木浩
生物学者
7月よりハーバード大学ヴィース研究所に博士研究として参加予定。
現在、東京大学分子細胞生物学研究所助教。2011年、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了、博士(理学)。専門は生物物理学、構造生物学、生化学。タンパク質やRNAといった、生き物の細胞の中で働く小さな部品のかたちを原子レベルで調べたり、1つ1つの動きやふるまいを直接見る研究を行っている。現在の研究テーマは、全反射顕微鏡を用いたRNAサイレンシング機能複合体「RISC」形成過程の1分子イメージング解析。また研究の傍ら、サイエンス・ライターとしても活動している。近著に「THE BIOLOGY BIG BANG!――WIREDの未来生物学講座」、「THE RISE OF DNA HACKERS」(ともにWIRED日本版掲載)など。
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