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8月

15

臨床医が語る遺伝子診療(バイオインフォマティクスによるアプローチ)

臨床遺伝医、臨床検査医、消化器内科医としての経験から考えるがんの遺伝子診療

主催 : アメリエフ株式会社

臨床医が語る遺伝子診療(バイオインフォマティクスによるアプローチ)
ハッシュタグ :#データ解析
募集内容
開催日時
2019/08/15(木) 17:30 ~ 19:00
募集期間

2019/08/05(月) 15:53 〜
2019/08/15(木) 19:00まで

会場

港区立 三田いきいきプラザ 集会室 C

東京都港区芝4丁目1−17

マップで見る 会場のサイトを見る

イベントの説明

開催趣旨

厚生労働省は2019年5月29日、がん遺伝子パネル検査の保険適用を決めました。これに伴い、がんゲノム医療への期待が高まっていますがが、現状では最適な薬剤の選択にたどり着くのは1~2割程度にとどまり実効性の低さが課題となっています。そこで、疾患データベースの強化や、パネルの最適化等、分析側の技術の向上によるパフォーマンスの改善が図られていますが、がんゲノム医療の質の向上には時間がかかることが予想されます。  また、がんゲノム医療はここ数年で急激に進化してきた分野であるため、現場の医師はゲノム医療への即時対応に加え、日々変わりゆく技術や知見に追従することが求められています。

そこで本セミナーでは、遺伝子解析の結果について解釈を行いゲノム医療を実践されている、浜松医科大学 臨床検査医学の岩泉 守哉先生をお招きし、医師がスムーズにゲノム医療を導入できるよう、がんゲノム医療の体系的なお話や、体細胞変異と生殖細胞変異の解釈の連携、遺伝子検査システムの構築等について、ご講演いただきます。

要旨

 最近話題のいわゆる「がんゲノム医療」における遺伝子パネル検査は、薬で治る可能性の高いDruggableながん(体細胞変異)に焦点を当てて調べ、個別の治療に利活用することを主目的としています。しかし、検査において生まれながらに持っている遺伝子(生殖細胞)で病気に関わる疑いのある変異が見つかった場合、遺伝カウンセリングをはじめとした、遺伝性腫瘍診療のサポートが必要となります。

 本セミナーでは、消化器がんの薬物療法を中心とした消化器内科診療、遺伝カウンセリングを中心とした遺伝子診療を行っている臨床検査医が「がんの遺伝子診療」にどのように関わっているのか紹介します。また、ゲノム解析結果をサマリーとして出力するクリニカルレポートシステムを提供する企業と、どのように連携していきたいか議論します。

開催要項

講師 国立大学法人浜松医科大学 臨床検査医学 岩泉 守哉 先生 テーマ 臨床遺伝医、臨床検査医、消化器内科医としての経験から考えるがんの遺伝子診療 日程 2019年8月15日(木)17:45-18:55 開場:17:35〜 場所 港区立 三田いきいきプラザ 集会室 C 地下鉄三田線・浅草線 三田駅 A9番出口 徒歩1分 JR山手線・京浜東北線 田町駅 西口 徒歩8分 定員 50 名 ※定員を超えた場合、お申し込みを受け付けられない場合がございます。予めご了承ください。 参加費 500円 (当日受付にて支払い) 主催 アメリエフ株式会社

申し込みフォーム

https://forms.gle/nHWDUncJ8jmLJecX6

発表者

岩泉 守哉@浜松医科大学 岩泉 守哉@浜松医科大学

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フィード

misawat

misawat さんが 臨床医が語る遺伝子診療(バイオインフォマティクスによるアプローチ) を公開しました。

2019/08/05 15:53

臨床医が語る遺伝子診療(バイオインフォマティクスによるアプローチ) を公開しました!

終了

2019/08/15(木)

17:30
19:00

募集期間
2019/08/05(月) 15:53 〜
2019/08/15(木) 19:00

会場

港区立 三田いきいきプラザ 集会室 C

東京都港区芝4丁目1−17

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