自然言語処理(NLP)系のエンジニア・研究者のキャリアを語る会 #nlp_career

7月

10
自然言語処理(NLP)系のエンジニア・研究者のキャリアを語る会 #nlp_career
NLP人材がどこに居るのか、NLP人材にはどんな仕事やキャリア設計があるのか、共有しあいましょう。

主催 : overlast

ハッシュタグ：#nlper_career

募集内容	参加確定済(TonyZhangさんまで) 無料先着順（抽選終了） 87/92人一般参加枠(mamorukさんまで) 無料先着順（抽選終了） 12/12人学生枠(所属研究室の明記が必須) 無料先着順 9/9人社会人枠(経歴や成果の明記が必須) 無料先着順 6/7人
申込者	申込者一覧を見る
開催日時	2019/07/10(水) 19:15 ～ 22:30 Googleカレンダー icsファイル
募集期間	2019/06/13(木) 20:25 〜 2019/07/10(水) 12:00まで
会場	LINE株式会社（JR新宿ミライナタワー23F/受付5F）東京都新宿区新宿4-1-6 JRミライナタワ-23階マップで見る

イベントの説明

参加登録

・この connpass イベントに直接申し込んで下さい。その際にアンケートにご協力ください

・申込み多数の場合、アンケートにご記入頂いた内容に基づき、現役の社会人エンジニア・社会人研究者・社会人と同等の専門性や社会経験を確認できた学生の方から順にお選びします

・社会人と同等の専門性や社会経験の有無についてお答え頂いた情報の範囲内で判別できなかった場合には、申し訳ありませんが一旦キャンセルさせていただきます。情報を追記のうえ再度お申し込みをお願いします。

・開場をご提供いただいたLINE株式会社さまの社員は申し込み無しで参加できます

LTへの申込みについて

・このイベントのLTは、NLPに関連している内容なら2分間自由にお話し頂けます。

・また、"自然言語処理に関する業務に従事する人材を採用する"目的のプレゼンも大歓迎いたします

・もしもNLP人材をお探しでしたら是非LTをお願いします。こういう機会はNLP業界的にとてもめずらしいです

・ただし、発表者は現役のエンジニア・研究者に限ります

・資料はメールでの事前提出が必要です(7/3に締切)

参加費

・無料（お腹が空くでしょうし、途中から懇親会が始まります）

概要

日時：2019年7月10日（水）　19:15～22:30終了予定　※18:45開場

場所：LINE株式会社東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー23F（受付5F)

【アクセス】 ■JR新宿駅直結（ミライナタワー改札）（埼京線、総武本線、中央本線、湘南新宿ライン、山手線、成田エクスプレス） ■新宿三丁目駅徒歩1分（東京メトロ丸の内線、副都心線、都営地下鉄） ■バスタ新宿直結

予定しているタイムテーブル(2019-06-13に更新)

時刻	内容	発表者
18:45	開場
19:15	イベント概要説明	@overlast さん
19:30	トーク1: 本当に大学辞めるの？	山本和英さん(@y8o)
20:00	トーク2: 自然言語処理修羅道	西川仁さん(@hitoshi_ni)
20:30	懇親会スタート
20:35	トーク3: 自然言語処理エンジニアのお仕事探してみました	佐藤敏紀さん(@overlast)
21:00	LT大会	2分間LT x 25
22:00	中締め
22:30	締め
23:00	完全撤収

※受付は開演まで常設します。遅刻された方は、当日メールでお伝えする電話番号までお電話ください。20:30までは15分毎にスタッフが迎えに行きます。（20:30までは途中参加可能です）

※途中退出も可能です。ご希望の際は会場のスタッフにお声掛け下さい。

セッション概要

山本和英さんのご発表

タイトル：本当に大学辞めるの？概要：私は来年3月に大学を退職して独立する予定でいます。本発表では、退職の動機や今後の活動について考えていることをお話ししたいと思います。また、自然言語処理業界に対する現状認識についても簡単に触れる予定です。なお、当日ご参加の皆さまからの（容赦ない）質問を歓迎します。

研究者詳細

西川仁さんのご発表

タイトル：自然言語処理修羅道

概要：自然言語処理を生業としてからもう10年以上になる．これまでの自分の足跡を振り返ってみると，率直に言って過酷であった．失敗に彩られた日々を過ごしてきた．これは，と思った仮説が実験によって完膚なきまでに否定された経験は数え切れない．恐ろしい速度で進歩する研究へのキャッチアップ，複雑なアルゴリズムとの格闘，絶え間ない査読．職場での軋轢もあった．およそ私生活というものが存在しない時期もあった．国際会議への投稿を優先したがために恋人と離別したこともあった．毎日のように自分の愚鈍さを呪って生きてきた．憂い，疲れ，少しでも楽な道を選ぼうとすると，しかし，その度に運命の女神に嘲笑とともにその道を閉ざされてきた．

一体自分はなぜ，かくも困難を抱えつつ計算機で自然言語を扱うことを余儀なくされるのか？この10年は自分自身の核と向き合う日々でもあった．今回のトークでは至極個人的な経験から始め，そこから何か一般的に有益な知見を抽出することを試みたい．キャリアらしいキャリアのない自分ではあるが，何をするべきであったか，何をするべきではなかったか，個人的な体験を述べたい．

プロフィール

佐藤敏紀さんの発表

タイトル: 自然言語処理エンジニアのお仕事探してみました

近年の人工知能ブームによって自然言語処理に対する一般企業からのニーズが増え、自然言語処理エンジニアの転職先は多様になった反面で、自然言語処理エンジニアに求められる仕事の幅は、この10年でそれほど広がってない。そう感じる。思えばこの10年は自然言語処理が強く関連する仕事を探す中で、控えめに言って苦しんできた。我々は今後の10年を自然言語処理エンジニアとして幸せに生きられるのだろうか。この発表では私が今日までにやってきたことと、それによって得たもの・失ったものについて振り返ることから始めて、