5月
23
第132回RITS技術交流会『最先端デジタルアーカイブ技術でお経を読む』(オンライン参加可能)
永崎研宣 氏 (一般財団法人人文情報学研究所)
主催 : リコーITソリューションズ株式会社
募集内容 |
第132回RITS技術交流会 会場参加 無料
先着順
オンライン参加 無料
先着順
|
---|---|
申込者 | 申込者一覧を見る |
開催日時 |
2019/05/23(木) 16:00 ~ 17:30
|
募集期間 |
2019/04/27(土) 18:22
〜 |
会場 |
オンライン開催 |
イベントの説明
RITS技術交流会は、リコーITソリューションズ株式会社がリコーグループ向けに毎月、講演会などを開催しているイベントです。今回はリコーグループ外の方にも参加していただけますので、会場参加定員25名、オンライン参加定員50名で参加募集いたします。参加申し込みをしていただいた方には、オンラインのアクセス方法を連絡します。
『最先端デジタルアーカイブ技術でお経を読む』
仏典の集成として長きにわたり伝承されてきた大蔵経は、常に新しいメディアの最先端を追求してきており、現代ではデジタルメディアを駆使すべく発展を続けている。仏典のデジタルアーカイブでは、原典の詳細画像を保管し、テキストデータとリンクさせることが求められている。今回は、その代表的な存在の一つであるSAT大蔵経テキストデータベースを中心として、それを支える技術であるIIIF(International Image Interoperability Framework、トリプルアイエフ)、TEI(Text Encoding Initiative)などについて、その現状を解説する。
講演者: 永崎研宣 氏 (東京文化財研究所)
講演者は、筑波大学大学院で仏教哲学を学びつつWebテクノロジーを修得し、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所研究員、山口県立大学准教授を経て、現在は仏典研究のデジタル化を中心として人文情報学全般に取り組んでいる。
研究としては関連する科研費基盤研究(A)3件、(B)1件に研究分担者として参加し、教育としては東京大学大学院人文社会系研究科等にて非常勤講師として人文情報学関連の授業を複数担当している。
また、国際日本文化研究センター客員准教授、東京文化財研究所客員研究員、国立国会図書館委嘱研究員等、学会活動としては日本印度学仏教学会常務委員、日本デジタル・ヒューマニティーズ学会理事会議長、国際デジタル・ヒューマニティーズ学会連合運営委員等をつとめている。また、昨年まではTEI協会の理事をつとめていた。
懇親会
技術交流会終了後 18:00から、講演者を囲む懇親会を開催いたします。会費は1,000円です。
軽食を交えながら、出展者・参加者と情報交換ができるかと思います。時間の許す方は是非ご参加ください。
資料 資料をもっと見る/編集する
資料が投稿されると、最新の3件が表示されます。