イベントの説明
はじめに
ご好評をいただいている「IoTプロトタイピングワークショップ」の、機械学習編を開催します!
第3次AIブームと呼ばれる今日この頃、ディープラーニングと呼ばれる手法の発見により、 画像認識,音声認識をはじめとしたさまざまな分野に革新が起きています。
本ワークショップでは、「AIはどのような仕組みで動いているのか?」や 「どのようなことまでできるのか?」といった基本的なところから始めて、 プログラミング言語「Python」を使用して、自動走行を行うロボットのプロトタイピングを行います。
技術系ワークショップではありますが、初学者向けに説明を行っていきますので、 普段エンジニアリングに関わりが無い方もどうぞお気軽にご参加ください ;)
参加にあたってのお願い・共有事項
持参物品 (以下のものをご用意ください)
- 筆記用具
ノートPC,およびIoTプロトタイプは主催者側からのレンタルとなります。
作成したIoTプロトタイプも含めて、お持ち帰りいただける機材はありませんのでご注意ください!
(今回の機材に関しては、お持ち帰りを希望される場合でも販売はいたかねますので、ご了承ください。)
事前準備 (参加日までにご準備ください)
参加費のお支払方法に関して
機材準備が必要な関係により、参加費は事前徴収としております。
以下のサイトより、PayPay,もしくはクレジットカード決済をご利用ください。
https://www.ota-fab.com/iot%E5%AE%9F%E7%94%A8%E5%8C%96%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A/iot-ws/
開催日の3日前までのキャンセルは全額返金いたしますが、
以降のキャンセルにつきましては返金を致しかねますので、あらかじめご了承ください。
(同様に、参加予約がありながら3日前までにお支払いが無い場合も、
キャンセル処理をさせていただきますので、ご留意いただければ幸いです。)
実施内容
本ワークショップでは、ギアドモータとモータドライバ,USBカメラを備えた Raspberry Piベースの車型ロボットを用いて、以下の内容を学んでいきます:
※ 午前の部の受付開始時刻は10:00からとなります
※ 午後の部の受付開始時刻は14:00からとなります
- Part 1. AIとは?
- AI,機械学習,ニューラルネットワーク,ディープラーニング
- AIの歴史と成果
- 既存AIの限界は?
- Part 2. 開発環境準備
- リモートデスクトップへの接続
- Pythonの使い方
- Google Colaboratoryの使い方
- Part 3. 画像認識モデルの学習
- 画像認識モデルの概観
- Kerasによる画像認識モデルの実装/学習
- Part 4. 画像認識による車型ロボットの制御
- モータードライバの制御方法
- Intel Myriadによる推論の高速化
- 信号を判別し制御を行うプログラムの実装
講師紹介
高瀬 和之 (タカセ カズユキ)
大阪大学 工学部 電子情報工学科を卒業後、株式会社プレンプロジェクトに1号社員としてジョイン。 オープンソースの2足歩行ロボット「PLEN2」のソフトウェア開発, およびものづくり教育における教材作成,教室運営に従事し、2017年に同CTOに就任。
現在も、起業家育成プログラム「AIDOR ACCELERATION」の基礎知識講座講師をつとめる他、 関西大学初等部のプログラミング講師としても働き、大人から子供まで、技術を広める活動に従事。
主催企業紹介 - 株式会社プレンプロジェクト
私たちはPLENをもちいて、人とロボットの関係づくりに貢献することを目指します。
ロボットの開発を通じて、エンジニアや専門家に限らず、大人も子供も、ロボットやものづくりに興味を持つあらゆる人々が参加できる、真のオープンプロジェクトを創ることを目指しています。
- 本社: 〒531-0072 大阪府 大阪市 北区 豊崎 4-6-3 クレピス21 303号
- 代表者: 代表取締役社長 赤澤 夏郎 (CEO Natsuo AKAZAWA)
- 設立: 2015年12月
- URL: https://plen.jp
- 事業:
- ロボット,電子機器の開発・製造・販売
- ハードウェア設計,受託開発
- ソフトウェア設計,受託開発
- 試作や製造に関するコンサルティング
- 電子工作,ロボット工作,ものづくり教育関連事業
- キャラクター造形,アートワーク (ポスター・モック・コミック 他)
公式SNS
共催団体紹介 - IoT実用化研究会
IoTという言葉は多くの人が知っていると思います。ツールや技術は様々なところで紹介されていますが、
- どのような目的で、
- 仕事や生活に役立ち人間をラクにするものを「安価で」、
導入・構築していけば良いのかを一緒に考える活動を行っています。
情報共有、勉強会、ワークショップを通じて、IoTを実用化し、ともに学んでいくことを目指す研究会です。
発表者
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