5月
11
[日本初!]Tezosハンズオン
初心者の方にもおすすめ!
主催 : Singularity HIve,DaiLambda
イベントの説明
Tezosハンズオン
テーマ: 「Tezosを触ってみよう」
昨年9月にメインネットを立ち上げたTezos。オンチェーンガバナンス、分散化を損なわないPoS、安全性を保証する形式検証への取り組みが注目され、評価も少しずつ上がってきています。しかし、日本では日本語での情報があまりないせいか、名前は聞いたことがあっても実際に触ったことのある人は少ないのではないでしょうか。
Tezosの雰囲気を少しでも知っていただくために、このTezosハンズオンでは、Tezosの思想や仕組みの概観を見ながら、実際にテストネットでのトークン移動や簡単なスマートコントラクトの作成呼出の演習を行ないます。
参加条件
対象者技能
Unixコマンドラインを触れること。 ブロックチェーンの概念をなんとなく知っている。 Docker, git の使い方、JavaScript の文法を知っていると楽です。
対象者機材条件
Dockerのイメージを使用しますので、Dockerがインストールされたラップトップが必須です。(Windows 10 HomeなどではDockerはサポートされていないのでご注意ください。)
事前インストール
事前に Dockerをインストールした上で、docker pull furuse/tezos-hands-on-fi
を実行しハンズオン用のイメージをダウンロードしておいてください。ダウンロードサイズは200MB, 展開後 550MB ほど必要です。
Git もインストールしてあると捗ります。 コースマテリアルを git clone https://gitlab.com/dailambda/docker-tezos-hands-on
でクローンしておいてください。
内容
Tezosの概観、その思想と仕組みについて 14:00 ~ 15:30
Tezosの歴史 : 2014年のコンセプト発表、ICO
メインコンセプト : On-chain governance、LPoS、形式検証への取り組みについて
スマートコントラクト環境 : 関数型、VM, 言語(複数)
ユースケース紹介 : 現在公表されているプロジェクトについて
Tezos演習: Tezosを触ってみよう 15:30 ~ 18:00
Dockerイメージを使ってテストネットにアクセスし、アカウントの作成、トークン移動、そして簡単なスマートコントラクトを書いて実行してみるのを目標とします。
スマートコントラクト言語には (fi)[https://github.com/TezTech/fi-compiler] を使用します。JavaScriptに似た言語です。Tezosは関数型言語OCamlで書かれていますが、ハンズオンでは関数型言語の知識は必要ありません。
懇親会 18:00 ~19:00
※懇親会参加の方はご来場受付の際に1000円いただきます。
講師情報
古瀬 淳 DaiLambda株式会社代表取締役としてTezosコア開発に現在唯一の日本人として参加している。Tezos Japanの科学担当理事。
開催場所情報
■住所
大阪府大阪市中央区南船場3-11-18 郵政福祉心斎橋ビル 2F コワーキングスペース Singularity HIVE
■Web
■お問い合わせはこちらまで
info@singularity-hive.com
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