1. はじめに

2019/2/9(土)にJSTQB認定テスト技術者試験が実施される予定です。 Advanced Level テストアナリスト(以下AL-TA)は今回で4回目の認定試験になります。 この試験は、市販の参考書や問題集などがないため、受験したくても勉強方法に迷っている方が 多いのではないかと思います。 また、幾度となく自己流の学習で受験したが合格できない、という方もいらしゃると思います。 そこで、シラバスの内容に沿った学習を行ない、知識の習得やスキルの研鑽を行うとともに、AL-TAではどの勉強したらよいかなどをメンバ間で議論したり勉強することで、知識を習得するとともにAL-TA合格を目指したいと思います。 なお、本勉強会は、事前の課題と、演習を中心に進める予定です。講義形式ではありませんのでご了承ください。

2. 本勉強会の目的

• AL-TAシラバスの内容を理解し、テスト技術者としての知識の習得やスキル研鑽を行なう。
• AL-TAに合格するための試験勉強をメンバ間で行なう。
• みんなでしあわせになろーぜ☆

3. 日時場所

午前と午後で会場が異なりますのでご注意ください

• 2019/1/19(土) 09:00-12:00(予定)
• 川崎市産業振興会館 　第5会議室

• 午前の部(09:00-12:00)：問題作成メイン、雑談とかしながらゆるゆるとすすめます。個人ワークでも、居合わせた方々とグループワークなど柔軟に対応します。

• 2019/1/19(土) 13:00-16:00(予定)

• サンピアン川崎 　第4会議室
• 午後の部(13:00-16:00)：事前に準備した課題の解説、ディスカッションメインに進行します。

午前はオプション的な位置づけです。事前課題が十分できていない場合や、質問や議論をライトに行いたい方などを想定しています。事前の課題が終わっている方や午後しか時間が取れない方などは、午後の部からの参加でかまいません。

4. 募集人数

15名くらい

• 演習や議論中心のため、人数を制限させていただきます。

5. 本勉強会に参加する方の想定対象者

• JSTQB FLを持っている方(または同等の知識等はあるという自信がある方)
• AL-TAの受験はしない(できない)けど、同等の知識等を習得したい方
• AL-TAの受験しようか迷っている方
• AL-TAの試験に合格したい方
• AL-TAは合格したので、勉強の仕方をみんなに教えてあげるよ!という心が広い方
• AL-TAはどうでもいいけど、シラバスの内容くらいは理解しているので、みんなに教えてあげるよ!という物好きな方

6 宿題(参加希望の方は以下の課題を事前に準備して、参加してください)

• シラバスのLO(Learning Object)に応じた予想問題作成および解答・解説の作成。

当日は議論・演習中心にしたいと思っていますのでご協力お願いいたします。 疑問・質問・気になることなどがあれば、申込み後にお知らせする情報共有サイト(Slack)に投稿をお願いします。

(参加申し込みでから1日間以上経ったにもかかわらず、Slackの招待メールが届いていない場合には、お手数ですが、お知らせください。)

7 当日のワークの内容

準備いただいた課題をもとに、問題を解く、解答と解説を行なうとともに、参加者全員で議論します。 議論のポイントは、シラバスとそのLOを理解しているか、シラバスの内容から適切な内容となっているか、等が中心になります。

事情によって課題検討の時間が取れなかったり、難しくてどうやったらよいかわからない場合、午前の部に参加いただければできるだけサポートいたします。

8.当日の目標

• AL-TAのシラバスの理解を深める。
• 問題を作成し、お互いに読み解きあうことで、シラバスの内容やテスト技法等への理解を深める。

9. 当日に準備するもの

• JSTQB AL-TAシラバス　 必須 ※演習中に参照可能であれば、形式・メディアは問いません。
• 宿題(予想問題、解答・解説)　※可能であれば、当日までに指定した保存先にアップロードいただけると助かります。
• 筆記用具、ノート(メモ用紙)など　※演習で計算問題等を解いたりする時などに使います。
• 参考文献(「はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法」（ リー・コープランド）、「ソフトウェアテスト実践ワークブック」（レックス・ブラック ）、その他シラバス巻末の参考文献リストにあるもの　等)
• ノートPC(必須ではありませんが、あると便利かもしれません。)

10. 当日のタイムテーブル(予定)

タイムテーブルと内容は一応以下を目安としますが、当日の進捗やその他状況にに合わせて変更することもあります。

11. 参加費

• 会場を借りる費用等として、500-1000円程度を想定。(参加者数により多少変更することがあります)

12 注意事項

• 本勉強は、JSTQB　Advanced Level テストアナリスト受験者予定者を中心とした有志のコミュニティにより実施しますす。問い合わせ等は本勉強会主催者にお願いいたします。
• 本勉強会の内容は主催者の都合等により予告なく変更する場合があります
• 勉強会開催記録として勉強会の様子を写真撮影することがあります。また、撮影した写真などは勉強会レポート等に掲載することがあります。
• 公共の施設を利用しますので，他の利用者にご迷惑にならないようにご注意下さい
• 当日の資料の配付はございません
• 参加される方は，参加申込み完了時点で本注意事項にご了承いただいたものといたします。

13 今後の開催予定

• 2019/02/02 (土) 09時～17時 (会場検討中)