今、デザイナーの役割は激変しています！

2018年経済産業省が「デザイン経営宣言」を採択し、ビジネスにデザインの貢献と必要性が認められるようになった今、組織におけるデザイナーの役割がますます重要になってきます。

デザイナーはものづくりに関してのビジュアルづくりだけでなく、一緒に仕事をするディレクター、エンジニア、そして経営陣を含む組織全体のコミュニケーションを意識して、いかに効率的に、質の高いデザインを作るかを考え、実現するための【ファシリテーター】的な役割が求められるようになります。

最先端デザインツール「Figma」で実現できることとは？

デザイナーを起点に、プロジェクトチーム内のコミュニケーションやコラボレーションを生み出す仕事の進め方は、すでに海外ではメジャーになっています。また、そのためのデザインツールもどんどん進化しています。世界では今、「デザインツール戦争」が勃発している状態といっても過言ではありません。

概要

今回のイベントでは、デザインにおける組織内コミュニケーションを円滑にするため、最新ツール「Figma」をデザイナー主導で導入し、職種を超えたコラボレーションが実現した事例をご紹介します。

デザインコンサルティング会社The Collectiveが「クライアントワークを担う視点」から。そしてWEBサービス「ストアカ」を運営するストリートアカデミーが「自社サービスを開発する視点」から、それぞれの立場でお話しします。

みなさんと一緒にこれからのデザイナーの仕事のあり方について考えることで、様々な業界のデザイナーのスキルアップにつなげて行きたいと思っています。 ぜひ奮ってご参加ください。

更新

12/7 20:43：たくさんのお申込み、誠にありがとうございます。参加枠を40→60名に増員しました。

登壇者紹介

Lee Corey　株式会社The Collective 代表取締役 　

アメリカ、カリフォルニア州生まれ。The Art Institute グラフィックデザイン科卒業後、2010年に来日。（株）ドワンゴ、（株）LIG、（株）UUUM、ストリートアカデミー（株）など、 大手からスタートアップ企業まで幅広く在籍し、UI・UXデザイン、ブランディング、 サービス設計に従事。新規事業の立ち上げやリブランディングを成功に導く。2018年The Collectiveを設立。 2017年度グッドデザイン賞を受賞。

柳 炅和（リュウ ギョンハ）　ストリートアカデミー株式会社 プロダクトマネジャー 　

韓国生まれ。早稲田大学を卒業後、2012年ヤフー株式会社に入社。広告配信システム企画やPMO(Project Management Office)で海外企業との事業連携を担当。2014年からは、検索メディア部門に移り、エンタメ領域（旅行、映画、音楽、漫画/本）の主担当としてUI/UXに関わるサービスディレクションに従事。2017年11月よりストリートアカデミーに参画し、現プロダクトマネージャーを担当。

江本 美和子　ストリートアカデミー株式会社　デザイナー

千葉県生まれ。千葉大学・同大学院にてプロダクトデザインを学んだのち、2007年よりセイコーインスツル株式会社に入社し、プロダクトデザイン、UIデザイン、新規事業へのデザイン支援などに従事。2017年12月よりストリートアカデミー（株）にて、iOS/AndroidアプリのUI・UXデザインを中心に、社内のデザイン活動に広く携わっている。2009年度グッドデザイン賞を受賞。

タイムテーブル（予定）

参加費用

セミナーのみのご参加は無料です。

セミナー後の懇親会に参加を希望の方は、当日受付にて500円をお支払いください。

※懇親会のみへの参加はできませんのでご了承ください。

会場

ヤフー株式会社 オープンコラボレーションスペース「LODGE」

東京都千代田区紀尾井町1-3（17F）

東京メトロ永田町駅　9a出口直結 東京メトロ赤坂見附駅より　徒歩1分

東京ガーデンテラス2F受付より18Fまでお越しください

対象者

ものづくり・デザインに携わるすべての方が対象です。 特に以下の職種の方にとってプラスになる内容です。

• デザイナー

• ディレクター

• プロダクトマネージャー

• デザイン会社、ベンチャー経営者の方　など

持ち物

お名刺