イベントの説明
Swift、CoreMLを用いたiPhone用画像認識アプリ開発についての講習会です。
オブジェクトの画像をリアルタイムで認識して認識率に応じて結果を表示するアプリを作ります。
最先端技術である機械学習・画像認識の基礎知識が身につくだけでなくアプリ開発も体験できる2日間のプログラムです。
初日は、画像認識や機械学習の基礎を学びつつ、inception-v3という既存モデルを使った即席アプリを試していただきます。そして2日目は、「Create ML」で機械学習のモデルをオリジナルに作り、世界でただ一つの「リアル検索」アプリを作ります。
【inception-v3モデルを使うと、どんなアプリができるか?】
物体を認識して一般名称を表示することができます。 表示するテキストを英語に設定にすれば、「リアル英単語帳」のできあがりです。
【CoreMLを使うと、どんなアプリができるか?】
例えば「このお花はなんていう名前なんだろう」という時に調べられる「リアル検索」アプリ。 犬種、猫種、フォント名を教えるアプリなどが、すでに人気アプリとして出ています。
【何が身につくのか】
・Swift&iOSアプリ開発の基礎知識を学べる
・CoreMLを通した機械学習の基礎知識を学べる
・画像認識のARアプリが作れる
【参加対象者】
・iPhoneアプリを作ってみたいという方
・機械学習のアプリを実際に作ってみたい方
・学生、初心者エンジニアも歓迎
【持ち物】
MacBookPro、iPhone6〜8,X,XSのいずれか
【カリキュラム】
1日目 11/17(土)10:00-17:00「CoreMLの基礎知識について解説」
・画像認識・機械学習基礎知識
・サンプル紹介
・Swift、iOSアプリ開発について基礎
・CoreMLについて基礎
2日目 11/18(日)10:00-17:00「CoreMLの実践について解説」
・CoreMLで実際に作ってみよう
・CreateMLについて基礎
・CreateMLで学習モデルを作ってみよう
【講師紹介】
フリーランスのエンジニアとしてVR/ARアプリおよび画像認識アプリの開発に従事。
ゲームからBtoB向けアプリまで実績多数。
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