【中止】V6移植ハッカソン（2日目）

8月

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【中止】V6移植ハッカソン（2日目）

ハッシュタグ：#8086v6

募集内容	参加枠1 無料、もしくは会場払い先着順 0/15人
開催日時	2013/08/13(火) 13:00 ～ 18:00 Googleカレンダー icsファイル
募集期間	2013/06/17(月) 01:44 〜 2013/08/13(火) 18:00まで
会場	池袋バイナリ勉強会東京都豊島区池袋 2-12-11 (三共池袋ビル 4階 401号室) マップで見る会場のサイトを見る

イベントの説明

参加者が少なかったため中止とさせていただきました。
今後は池袋バイナリ勉強会の中で作業を進める予定です。

~~UNIX V6を8086（16bit x86）に移植するハッカソンです。~~

~~8/12（月）, 8/13（火）, 8/14（水）, 8/15（木）の四日間に渡って開催します。~~

~~ユーザーモードプログラムやコンパイラから始めて、最終的にはカーネルの移植を目指します。~~

~~次のような工程を考えています。~~

1. 8086のアセンブリ形式やシステムコールのABIを決定
　　・ V6のccのアセンブリ出力を8086にトランスレートする。
　　　　・バイナリではなく.sファイルをテキスト処理する。
　　・トランスレートしたバイナリは8086インタプリタで動作確認する。
　　　　・システムコールのABIを決めて、インタプリタに手を入れる。
2. コンパイラとアセンブラの8086対応
　　・ V6のccから直接8086のアセンブリを出力するように改造する。

　　・ V6のasはフルアセンブラのため、C言語で書き直す。
　　・ V6のasを8086に対応させる。
3. ユーザーランドの8086化
　　・ V6のユーザーランドを8086対応cc/asでビルドする。
　　・生成したバイナリを8086インタプリタで動作確認する。
4. デバイスの調査
　　・ PDP-11インタプリタにデバイスを実装して仮想マシン化する。
　　　　・デバイスのI/Oを確認するため。
　　・仮想マシンでオリジナルのV6を動かす。
5. カーネルの8086化
　　・ 8086インタプリタにPDP-11のデバイスを移植して仮想マシン化する。
　　　　・実際には存在しない構成のハードウェア。
　　・ V6カーネルを8086対応cc/asでビルドする。
　　　　・メモリ転送命令など特殊なアセンブリは書き直す。
　　　　・デバイス周りは仮にPDP-11と合わせるため、移植しない。
　　・仮想マシンで8086化したV6カーネルを動かす。
　　　　・この段階ではハードウェア構成が仮想のため実機では動かない。
6. デバイスのPC/AT化
　　・デバイス周りを書き直す。
　　・既存のエミュレータ（VMware/QEMU）で動作確認する。